東京さくらトラムに親子で乗ってみたい!路面電車の絵本を入口に、短い区間の決め方と前乗り・後降り、運賃と一日券の準備を一緒にしよ!

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東京旅行で、電車に乗る時間も楽しみに入れたい。たとえば子どもと路面電車の絵本を開き、「この電車、どこを走っているんだろう」と地図へ目を向ける準備を考えてみよう。

東京さくらトラム、都電荒川線は、その候補になる路面電車です。交通新聞社の絵本『ろめんでんしゃが とおります』は、三ノ輪橋から早稲田までの沿線を舞台にしています。

絵の中の線路を、旅行の地図につなげられる。

あ、こういう入口なら、行き先を決める時間から電車の旅が始まるね!

ただ、絵本の舞台を一度に全部回る予定にしなくてもいいよ。初めての親子旅なら、乗る停留場と降りる停留場を一つずつ選ぶことから。前から乗って、乗車時に運賃を払い、後ろから降りるという基本も先に見ておこう。

この記事は、2026年10月15日に確認した出版社と東京都交通局の案内を使った準備です。子どもと実際に乗った体験談や、読み聞かせをした感想ではありません。絵本を入口に、乗車区間、運賃、車内での動き、帰ってからの読み方を一緒に考えていくよ。

目次

絵本で気になるものを一つ選ぼう。車窓でも、車両の仕組みでもいいよ

『ろめんでんしゃが とおります』は、交通新聞社の「でんしゃのひみつ」シリーズの第12弾。2026年3月24日発売で、絵は溝口イタルです。

出版社の紹介には、車内の設備、路面電車専用の信号、車両基地の点検作業などが登場するとある。電車の色を見るだけでなく、どう走り、どう支えられているかも調べる入口になるね。

公開されている見本の一つには、車両を上げて点検する様子や、取り出した台車などが描かれている。もう一つには、街の建物や線路のそばを走る電車が描かれているよ。この二点を見比べるだけでも、電車そのものを見たいのか、走る街を見たいのか、予定の方向を選べる。

たとえば、車窓の景色が気になるなら、乗った後に建物や線路がどう見えるかを探す準備にする。仕組みが気になるなら、家で解説を読む時間を取り、旅行では実際に乗る場所や扉の位置を見てみよう。

ただし、絵本で描かれる車両基地の中へ、観光客が自由に入って点検を見られるという案内ではありません。絵で知ることと、旅行で見学できる場所は分けてね。

本のサイズは、出版社の表示で縦245×横205mm。小さなポケットへ入れる冊子とは違うので、家で先に読むか、バッグへ入れて移動先で開くかを考えよう。重さや開いたときの幅まではここで確認していないため、持ち運びの判断には商品や実物も見てね。

本文はひらがなとカタカナ、小さな文字の詳しい解説にはふりがながある、と出版社が案内している。読み聞かせの目安は2歳から、一人で読む目安は小学生から。けれど、年齢の目安は、興味を持つことや一人で全部読めることの保証ではないよ。

読む量は、その日の準備に合わせて選べる。絵を見るだけの日、見つけた車両を探す日、解説まで読む日。全部を一度に読む前提にせず、旅行で何を見たいかにつながる部分から開いてみよう。

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最初の乗車は、始点から終点までにこだわらず短く組んでみよう

絵本の舞台が三ノ輪橋から早稲田なら、両端まで全部乗らないと楽しめない?

そんなことはないよ。初めてなら、乗ること自体を一つの予定にして、短い区間から選ぶ方法もある。

旅行の地図には、ホテルや次の行き先から行きやすい停留場を一つ、降りた後に戻りやすい停留場を一つ控えよう。公式の路線図と停留場情報で位置を照合し、名前が似た駅や別の路線と取り違えていないかも見る。

たとえば、乗った後に同じ停留場へ戻るのか、別の鉄道へ移るのか。ここを決めずに終点まで乗るより、帰りの移動まで分かる区間を選ぼう。停留場から次の駅までの道も含めて、ひとまとまりの予定です。

都電の利用方法には、途中の停留場で運転を終える電車があると書かれている。来た電車が全部、三ノ輪橋か早稲田まで走るわけではないんだね。

乗る前には、車両の前面上部と側面の行先を見よう。目的の停留場まで行くか分からない場合は、乗務員に尋ねる。誤って途中止まりの電車に乗って、次の電車へ乗り継ぐ場合も別に運賃が必要、という案内があるので、ここは停留場で確かめてから乗りたい。

「一つ見つけて、一回乗る」という小さな目的なら、時間が短い旅行にも組み込みやすい。帰りに寄る場所を増やす前に、乗る区間と戻り方を先に決めよう。さらに乗りたい場合は、その日の時間や体調を見て考えればいいよ。

所要時間は、道路の状況や待ち時間でも変わる。絵本のページ数と乗車時間を対応させたり、何分あれば必ず終わると決めたりせず、当日の時刻表と運行案内を見よう。食事や休憩の予定は、乗車後に余裕を残せる位置へ置きたいね。

本に描かれる街の変化を見たい場合も、絵にある建物や車両が同じ形で見えるとは限らない。その場で見つけた違いを、帰ってから絵本へ戻るきっかけにしよう。

停留場を決めたら、出発前のメモは名前を二つだけ大きく書く方法でもいいよ。画面に観光スポットをたくさん並べるより、いま乗る場所と次に降りる場所が見つけやすい。駅までの移動や食事の予定は別の行へ分けておくと、停留場で見返すときに区間をすぐ照合できる。

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前から乗って先に支払う。降りる停留場は、大人が先に控えておこう

都電は、前から乗り、後ろから降りるワンマンカー。普通運賃は乗るときに支払います。

乗車時に子どもへ声を掛けながら、財布を探し、どこで払うかも探す……。そんな動きを全部その場で始めずに、乗る前に支払い方法を決めておこう。

現金なら、交通局はおつりのないように用意することを案内している。ICカードでは、大人用PASMOで小児の運賃を払う場合や、一枚のカードで複数人分を払う場合などは、使う前に乗務員へ知らせる指定があるよ。小児用PASMOは小児運賃が適用されるので、持っているカードの区分も見ておこう。人数や区分の操作が必要なときに、先にタッチしないようにしようね。

乗ったら入口で止まり続けず、車内の中ほどへ。入口付近は狭く混み合うため、中へ進むよう公式に案内されている。家族がいる場合は、まず一緒に中へ進み、乗っている間の位置を決めよう。絵本の話は、居場所と姿勢が落ち着いてからにしようね。

都電は自動車と一緒に走り、急に止まる場合があるので、立つときは手すりやつり革につかまるよう案内されている。車窓を探すことに集中して手を離すより、姿勢を保って見られるところから眺めよう。

降りたい停留場は、大人のメモに残しておく。子どもが名前を読めるかどうかへ任せず、車内の案内を大人が確認してね。下車する停留場が案内されたら、早めに降車ボタンを押して知らせ、後ろの扉へ進む手順です。

絵本の車内設備に興味がある場合でも、降車ボタンを遊びで押すことや、走行中に設備へ触ることを見学の課題にはしないでね。実際の車内では、乗車に必要なときの操作と観察を分けよう。

小さな子どもと一緒なら、大人が運賃や降車先を担当し、見るものは一つに絞る予定にしよう。たとえば、扉がどこにあるかを見るだけでも、家で読んだ路面電車を実際の乗車とつなげられる。

この本は、出版社の紹介で路面電車の車内設備も扱うとされている。旅行前に絵や解説を読む候補として使い、実際の前乗り・後降りや支払いは交通局の現在の案内で確認してね。

車内設備も紹介する路面電車の絵本を見る

普通運賃は現金とICで違う。小児と幼児の区分も一緒に見よう

何歳から子どもの運賃が必要? 大人と同じカードで払っていい?

親子の準備なら、乗車回数より前に、人数と運賃の区分を見ておこう。

2026年10月15日に確認した普通運賃は、全線均一で次の案内です。

区分 現金・一乗車 IC・一乗車
大人 170円 168円
小児 90円 84円

IC運賃は、一枚のICカードで運賃全額を一度に支払う場合に適用される、と交通局が案内している。表の金額だけを見て、どんな分け方でも同じ額になるとは考えないでね。

普通運賃の公式ページでは、小児は6〜11歳で12歳の小学生を含み、幼児は1〜5歳で就学前の6歳を含む。乳児は1歳未満で無料です。6歳になったかどうかだけでなく、小学校への就学も区分に関係するよ。

幼児は、大人または小児に同伴する場合に二人まで無料で、三人目からや幼児だけの乗車には小児運賃が必要とされている。家族の人数によって条件が変わるため、旅行メモには年齢だけでなく、誰と一緒に乗るかも書いておこう。

たとえば、大人一人と小学生一人が現金で一回乗る準備なら、170円と90円で260円。二回なら520円です。これは普通運賃を単純に合計した例で、ほかの割引や券を使わない場合の計算だよ。

人数をまとめて払うときは、乗務員へ人数と区分を伝えてから。聞かれてから慌てて数えるより、大人何人、小児何人、幼児何人と控えておくと、確認したい点も具体的になる。

本の読み聞かせの年齢目安と、都電の運賃の年齢区分は別です。出版社が2歳から読む目安を案内していることを、乗車券の対象年齢として使わないでね。読む準備と、家族の運賃の準備をそれぞれ進めよう。

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一日券は、何回乗る予定かから。紙とIC、アプリの券を混ぜないでね

一日券を買ったら、せっかくだからたくさん乗らなきゃ! と予定を増やす前に、今回の乗車回数を数えよう。

確認時点の都電一日乗車券は、大人400円、小児200円。一日に都電荒川線へ何回でも乗れる券です。東京メトロやJRの移動も一緒に含まれる券としては扱わないでね。

大人が現金で二回乗る普通運賃は340円、三回なら510円。小児は二回180円、三回270円になる。ICの普通運賃を使う場合は、それぞれの金額でも計算しよう。回数と支払い方法を合わせて比べれば、今回一日券を選ぶか考えられるよ。

何回乗るかは、行きと帰りだけでなく、途中で降りて再び乗る回数も含めて数える。まだ途中下車の予定がないなら、先に券を決めて見学先を増やすより、家族の予定に合う乗り方を選ぼう。

紙の当日券は都電の車内などで発売し、乗るときには日付の面を乗務員に見せる案内です。紙の前売り券は、最初に利用日を印字する手順がある。買った券が前売りか当日券かまで見てね。

IC一日乗車券は、PASMOやSuicaに一日券の情報を付ける方式で、都電の車内のみで当日発売とされている。通常運賃に使える交通系ICカードが、全部この一日券にも対応するわけではありません。

小児用のIC一日券は小児用PASMO・Suicaに限られ、同じカードに都バスなど別のIC一日券を同じ日に買うことにも制限がある。券を付けたい場合は、普通の運賃を払うタッチの前に乗務員へ申し出よう。今あるカードを、何に使う予定かまで確認したいところです。

RYDE PASSというアプリ上のデジタル一日券も、IC一日券とは別。乗車前に購入し、車内で画面を見せる方式で、車内販売ではないよ。カードをタッチする券か、スマホの券の画面を見せる券か。購入前に、その日の使い方まで選ぼう。アプリや利用条件も公式案内から確かめてね。

今回は一回だけ乗る、二回だけ乗る、と決めた場合も、それでいい。絵本の舞台を知るために、全部の停留場を巡ることを券選びの条件にしなくて大丈夫。旅行の日に使う条件は、買う前の公式案内で確かめよう。

旅で気になる路面電車を、絵本から見る

帰ってから絵を開く時間も、電車の旅に入れてみよう

旅行中、絵本を車内でずっと開かなくてもいいよ。

本は縦245mmの大きさで、左右へ広がる仕掛けのページがあると出版社が案内している。混み合う車内で広げるより、家や周りの邪魔にならない場所で開く準備にしよう。

乗車中は大人が運賃と降りる停留場を確認し、景色を見るのは無理なくできる範囲で。座れることや、特定の車両に乗れることを予定の必須条件にはしないでね。

たとえば、今日の電車はどんな色だったか、前と後ろの扉をどう使ったか、線路の横には何が見えたか。大人が一つだけメモを残しておけば、帰ってからページを探すときの手がかりになる。

見えなかったことは、見えなかったままでいい。出版社の見本で描かれている台車の点検などは、家で絵と解説を読む楽しみにできる。旅行で全部の場面を集める予定にしないほうが、一回の乗車も選びやすいよ。

子どもへ問い掛けるなら、「何が見えた?」だけでなく、絵の中の扉や窓など、具体的なものを一つ選ぶ方法もある。乗ったときのことを覚えていなければ、絵の中でまた一緒に探してもいい。答えを急がず、そのとき見たくなったページを開こう。

本編のほかに、巻末の路面電車についての解説もあると出版社が紹介している。細かい仕組みが気になったらそちらへ、まず絵を眺めたいなら絵のページへ。旅行の前後で、読む部分を変えてもいいんだよ。

旅の前後に読む『ろめんでんしゃが とおります』を見る

最初の準備は、乗る停留場と降りる停留場、それから家で見ておきたい絵を一つ。三つが決まれば、東京の予定に短い電車の時間を足せるよ。地図と絵本を広げて、今回はどこまで乗ろうか、と考えるところから始めてみようね!

絵本は交通新聞社の紹介と公開見本、楽天の書誌で確認。ISBN9784330016269です。公開見本二点を読み、本全体は未読です。乗車方法は東京都交通局の利用案内、年齢区分と金額は普通運賃、券の種類は都電一日乗車券、IC券の購入前の申し出はPASMOナビを確認しています。停留場を選ぶ際は公式路線図と当日の時刻表・運行情報も参照してください。

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この記事を書いた人

東京観光の見どころや移動、旅程を調べ、時間を有効に使える形で紹介する編集部です。

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